「日本住宅会議」は毎年総会と研究集会を開いています。その研究集会の中で、東京から来られる参加者の方が常に言われるのは、東京の人たちは金で横面しばかれ(札束でたたかれ)てるって。そしてそのしばかれた札束の厚さたるや、少なくとも京都府民である私が一生見ることも無いようなすごい厚さ。そんな札束で横面をしばかれたら、それで舞い上がらずに「私はここに住みます」というふうには、ちょっとやそっとでは言えない金額が、バーンと目の前に積み上げられるのですね。
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何億というお金が目の前に現金でパッと積まれたときに、それで心が舞い上がらないだけの強さは、なかなか持ってないと思うんです。そのようにして、住み続けてきた街から一人、二人、というふうに抜かれていって、そしてたぶん保育園の中でも、都心部の保育園では子どもたちが減っていると思います。子ども数が減ったから統廃合しましょう、というふうな形になっているのではないかと思います。