支持地盤のない土地

2011.12.16

地盤補強の方法は敷地状況によって、「鋼管杭補強」をはじめとしてさまざまです。その中から最適な方法を選択しなければなりません。最近、現実にあったことですが、10数棟の建売現場で建築条件をはずし、土地のみを購入された人がいました。土地を購入後、当社で建物契約したお客様の敷地で地盤調査を実施しました。そのときのお客様とのやりとりです。お客様「土地を購入したときに、地盤調査書を見せてもらいましたが、問題はないということでしたが……」当社「Yさん、地盤調査は保証とセットでなければ意味がないのですよ。

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地盤は建物の強度にストレートに影響するので、当社で外部に依頼して実施しましょう」お客様「確かに。でも、周りでつくっている建売は、何にも基礎補強などしないまま、現在も建築途中ですけどね」Yさんからすれば、「他の家は普通に家を建てているのに、なんでうちだけ」と思ったのでしょう。しかし、実施した地盤調査の結果は、私も過去に経験したことのない、驚くような調売結果でした。なんと「15メートルまで調査をしたが、支持地盤がない」との報告なのです。「そんな馬鹿な」と、Yさんは絶句していました。不動産業者からは地盤調売書を見せられて、問題ないと判断したから購入した土地だと言います。「どこまで掘り下げたら、支持地盤に到達するのか」の調査はできたとしても、これでは補強方法として一般的な鋼管杭などの工法は使えません。





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