地方の新築分譲マンションデベロッパーに、分譲住宅の取得はすべて自己資金で賄うという力式で事業を展間していく企業がありました。この会社は自己資金の範囲内でしか土地の仕入れをしないために、事業の成長は限られています。借金をすれば短期間でも企業米績を大きく伸ばすことができますが、そのぶんだけリスクも大きくなります。どちらの方法が正しいというわけではありません。それぞれに、長所と短所があります。要はデベロッパーの経穴トップの考え方の違いにあります。
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もう一つ、ある地方の個人投資家の実例を紹介しましょう。この投資家の不動産投資の方法は明快です。購入時には取得金額の五〇パーセント以上を自己資金で賄い、取得する不動産自体も、表面の利回りが最低でも二〇パーセントと決めています。この利回りで取得できるチャンスはきわめて限られています。一つのチャンスは、不動産全体の市況で言えば、大きな下落傾向を示しているときです。一〇年から二〇年に一度くらいしか訪れません。